プロフィール

  • 2020年5月14日
  • 2022年9月1日
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玉村三幸(フルート)

広島県出身。広島音楽高等学校を経て、国立音楽大学、同大学院修了。母校の講師も務めた。ソリストとしてはもちろん、デュオ・リサイタル、室内楽、オーケストラの他、CD録音、TV吹き替え等、活動の範囲は多岐に及び、また、H.シュマイザーを始め、荘村清志、神田将、オクサーナ・ステパニュックの他、数多くの著名アーティストとも共演。一方、1996年に東京ゾリステン、2013年及び2017年には東京多摩交響楽団にソリストとして招聘され、いずれも好評を博した。

2020年、2022年に東京文化会館小ホールにてソロリサイタルを行い、エレクトーンとの共演では大きな話題を呼んだ。

主なコンクール歴には日本フルートコンベンションコンクール、デュオ部門2位(2005年)。仙台フルート音楽コンクール入選(2008年)他、多くのコンクールで上位入賞を果たしている。

これまでフルートをA.マリオン、H.シュマイザー、宮本明恭、堀井恵、野勢善樹、竹本博、土居晃の各氏に師事。

また、オーストリアで行われた国際フルートアカデミーにてD.フォルミザーノ、V. リュカ、カール=ハインツ・シュッツ、ヤン・オストリー各氏のレッスンを受講。

東京多摩交響楽団、東京コダイラ・シティ管弦楽団、ハイドン・シンフォニエッタトウキョウ、ムジカ・クオーレ フルートアンサンブル所属。

KEY-NOTE音楽教室を主宰、後進の指導、育成にあたる。

著書にフルート教則本「いますぐフルート」(全音楽譜出版)がある。